中野区が「おやこクリスマスマーケット」を開催!筑波大学大学院・久野教授(兼弊社代表)が登壇
- samata75
- 12月15日
- 読了時間: 3分
更新日:1 日前
中野区の子育て支援の取組について酒井区長が紹介
久野教授による“子育て中の「筋肉」の重要性”を伝えるセミナーも開催
東京都中野区と一般社団法人ラブテリが主催する「おやこクリスマスマーケット」が12月13日(土)、中野区役所で開催されました。
当日は、華やかな演出でクリスマスムードが漂う会場に、0歳から未就学の乳幼児を子育て中の親子連れが多数来場されました。

クリスマスの雰囲気が演出されたイベント会場の様子
イベントでは「離乳食」や「寝かしつけ」等に関する子育てセミナーも行われ、中野区・酒井直人区長、(一社)ラブテリ代表・細川モモ氏、㈱コトラス代表の杉浦あきえ氏、筑波大学大学院・久野譜也教授(弊社代表)の4名が座談会形式で登壇しました。酒井区長からは、中野区における子育て支援の取り組みについて紹介があり、参加者らにとっては地域のサービス等について知る貴重な機会となりました。

子育て女性が抱えがちな不定愁訴について話す久野教授
久野教授からは、「子育て中に起こりやすい身体の不調」をテーマとした講座も行われました。
育児中の女性において、特に多いとされる悩みとして"肩こり"や"腰痛"を取り上げ、頭が肩より前に出ている姿勢(いわゆるストレートネック)により、肩甲骨周辺に常に負担がかかることが肩こりの要因になることや、大腰筋の弱化が腰痛につながりやすいことなど、不定愁訴の原因について解説しました。
また、近年は痩せ型で筋肉量の少ない女性が増えていることについて言及し、筋肉は加齢によって減少しやすく、子育てが落ち着く頃には筋力低下が進んでいる可能性があることを指摘しました。筋力低下を防ぐ対策として「薪割りスクワット」(写真)など、日常生活に取り入れやすい簡単な運動を紹介し、「なんとなくではなく、正しい方法で、筋肉を意識して動かすことが重要」と説明しながら、実践を通して参加者に筋力トレーニングの重要性を伝えました。

実践を通して「薪割りスクワット」を伝授する久野教授
そして、「筋肉は貯金できないため、継続して取り組むことが大切である」と話し、自身がプログラムディレクターをつとめる内閣府SIPの取り組みの一環として展開中の、妊娠・育児期女性のこころとからだを整える「MOM UP PARK」を紹介しました。
MOM UP PARKとは・・・
筑波大学大学院教授で弊社代表の久野がプログラムディレクターをつとめる、内閣府SIPの一つの取組として展開中の、「女性たちが、からだとこころのコンディションをととのえる」DX伴走型支援プログラムです。
自治体・大学・企業・NPOが連携し、オンラインとオンサイトを組み合わせた「うごく・まなぶ・つながる」の仕組みで、ママ自身の自律性向上と地域社会の寛容性醸成を同時にめざす新しい支援モデルです。
自身のケアを後回しにしがちなママ向けに、「コンディショニングプログラム」と「相談・交流プログラム」で構成され、出産や育児を乗り切るための”体力”と”知識”をつけることができます。全国どこからでも参加できるオンライン開催のプログラムを多数ご用意しており、DXを活用した伴走型支援を効率的に展開しています。
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