2/1『「フレイルの日記念イベント2026」IN 福山市』が開催されました
- samata75
- 1 日前
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更新日:9 時間前
市政施行110周年事業として実施、地域ぐるみの健康づくりを推進
筑波大学・久野譜也教授が「運動・食事・社会参加」の重要性を強調
一般社団法人スマートウエルネスコミュニティ(SWC)協議会が主催する『フレイルの日記念イベント2026 IN 福山市』(共催:広島県福山市、後援:日本老年学会/日本老年医学会/日本サルコペニア・フレイル学会)が、広島県民文化センターふくやまで開催されました。これは、福山市の市政施行110周年記念事業の一環として、2月1日の「フレイルの日」に合わせて開催されたものです。
福山市・枝広直幹市長は、本イベントが全国で8回目の開催として福山市で実施されたことに触れ、同市が昨年5月にスマートウエルネスコミュニティ(SWC)へ加入し、科学的根拠に基づく健康づくりを本格化させていることを紹介しました。運動習慣の継続を例に、自己流ではなく自身の健康状態に合った合理的な取組を客観的に確認する重要性を強調し、講義受講やフレイルチェックの積極的な活用を呼びかけました。
主催者として挨拶したSWC協議会理事長・大内尉義氏は、フレイルを「健康と要介護の中間にある虚弱状態」と説明し、早期に気づき適切に予防することが健康長寿の鍵になると強調しました。福山市ではフレイルチェックの普及により認知度が高まりつつあり、専門家から多角的に学べる場として本イベントの意義を示しました。
講演では、福山市健康推進課とフレイルサポーターの会が、市のフレイル予防を「知る・気づく・行動する・活躍する」の4分野で推進している取組を紹介しました。出前講座や公式LINEを活用したセルフ
チェック、住民主体のフレイルチェック活動などを通じて、継続参加者の一定割合で状態の維持・改善が見られていると報告。また、住民同士の対話が行動変容を促す点や、若年層も参加できる体験機会の重要性も共有されました。
「フレイル予防は社会貢献~90歳でも旅行をするために・・~」をテーマに登壇した筑波大学・久野譜也教授(兼弊社代表)は、健康長寿には運動・食事・社会参加のバランスが不可欠であるとし、筋力維持の重要性を強調しました。適切な運動により高齢期でも身体機能の向上が期待できるとして、「やりたいことを続けるための心身の準備」の大切さを呼びかけ、フレイル予防の社会的意義を示しました。
【フレイルの日とは?】
フレイルの概念、予防の重要性を多くの人に認識してもらい、健康長寿社会の実現を図ることを目的として、一般社団法人スマートウエルネスコミュニティ協議会、日本老年学会、一般社団法人日本老年医学会、一般社団法人日本サルコペニア・フレイル学会の4団体が共同で、2月1日を「フレイルの日」と制定しました。





