事業紹介 | 講師派遣・セミナー・講演
健幸まちづくりのための
人づくり
Target audience
対象者
住民×自治体職員×保健師等の専門職
超高齢社会に突入した日本において、健康であることは、個人にとっての利益であると同時に、社会貢献そのものでもあります。生活習慣病予防(メタボリックシンドローム予防)、介護予防で確実に成果をあげるためには、効果が確認された正しい方法である「科学的根拠に基づく健康づくり」が非常に重要になります。また、最新の研究成果によれば、日常の歩行量増加も運動につながることがわかってきているため、歩くことを核とした新しいまちづくりが超高齢社会に対応する新しい社会システムであると考えられます。
そこで当社では、住民や自治体職員、保健師等といった専門職を対象とした、生活習慣病予防や介護予防等の健康づくりの研修会、健幸を核としたまちづくりに関する講演会等への講師派遣を積極的に行っています。
自治体が抱える課題や悩みに応えられる「エビデンス&エピソード」
広い視点の健康政策に着手したいが、庁内連携がうまくいかない
費用対効果や効率化をはかるKPIマネジメントがうまくできない
業務過多で地域活動がままならない
これまで100を超える自治体を支援してきた実績がある当社だからこそお伝えできる豊富な情報やノウハウなどがあります。支援実績に基づいたリアルな話や今後のヒントとなる内容など役立つ話題を提供いたします。まずはお気軽にご相談ください。
Lecture theme
講演テーマの例
(2020年度講演受託数:86件)
健幸都市づくり関連講演会・セミナー
-
「健幸」を核とした、新しいまちづくり“スマートウエルネスシティ”
-
スマートウエルネスシティの必要性とその実現に向けて
-
100歳時代のエビデンスベースの健康づくり-人もまちも社会も健幸にするための処方箋とは-
-
科学的エビデンスに基づいたサービス展開
-
~Smart Wellness Cityの取組について~
職員向け講演会
-
効果的な健康づくりに向けた個人インセンティブの導入
-
健康無関心層への働きかけとして、自然と望ましい行動ができるような環境整備
-
スポーツの力を住民に伝え、開始してもらうための戦略 等多数
-
外出自粛に伴う運動不足と健康二次被害の関係
-
高齢者にとっての外出と会話促進策の重要性
住民向け講演会
-
100歳まで健幸な都市(まち)を創ろう~最新科学から見た元気の秘訣~
-
健康づくりは自分のため、大切な人のため~健康の輪を広げよう~
-
かっこよく健康長寿 筋トレで100歳時代を生ききる 等多数
-
コロナに負けない健康づくりの秘訣
-
住民の健康意識・運動・スポーツへの意欲
など多数
Lecturer
講師紹介
久野 譜也
Shinya Kuno
つくばウエルネスリサーチ 代表取締役社長
筑波大学 人間総合科学学術院 教授 博士(医学)
科学的根拠に基づいた高齢化社会に対する日本の健康政策の構築を目指し、1996年よりプロジェクトリーダーとして茨城県大洋村と共同プロジェクトを推進。その成果をもとに2002年7月に健康増進分野では日本初の大学発ベンチャーつくばウエルネスリサーチを設立。
主な要職として厚生労働省「介護予防サービス評価研究委員会」「運動所要量・運動指針の策定検討会」、内閣府「新健康フロンティア戦略賢人会議-女性を応援する分科会、働き盛りと高齢者の健康安心分科会」委員、国土交通省「健康・医療・福祉まちづくり研究会」委員、スポーツ庁「スポーツ審議会健康スポーツ部会」部会長、内閣府戦略的 イノベーション創造プログラム(SIP)プログラムディレクター等を歴任。
講演テーマ:健幸ポイント事業での取り組み、SIB/PFSを活用した取り組み、健康無関心層対策、100歳まで元気に過ごすための秘訣、人生100年時代に必要な健幸都市、スマートウエルネスシティの必要性と実現に向けて、認知症予防のための運動と食事、サルコペニア肥満、医療費削減 等
塚尾 晶子
Akiko Tsukao
副社長 博士(スポーツウエルネス学) 保健師
旭化成株式会社(産業保健)、日本看護協会(健康政策コンサルティング、保健師の現任教育)等を経て、現在、つくばウエルネスリサーチ(取締役副社長)として、地方自治体の健康施策コンサルティング業務を担う。
専門領域はスポーツウエルネス学、保健学、公衆衛生学。現在、スマートウエルネスコミュニティ協議会健幸アンバサダープロジェクト事務局長として、国や地方自治体や大学、企業等と連携して健康無関心層を減少させ、健康格差を和らげる政策に取り組む。
講演テーマ:健幸アンバサダーの取り組み事例、データヘルスのAI化によるPDCAサイクルの構築、健康無関心層対策、元気に働くための健幸づくり 等
福林 孝之
Takayuki Fukubayashi
執行役員
約15年間、自治体の健康増進事業のコンサルティング業務を担当。2011年より10自治体が連携した「スマートウエルネスシティ総合特区」の事務局を務め、健幸クラウドシステムの開発、インセンティブ施策のモデル実証、健幸まちづくり施策の推進など、国プロジェクトの推進を担当。
現在、ソーシャルインパクトボンド(SIB)を活用した「飛び地連携型大規模ヘルスケアプロジェクト」の中間支援組織を担当し、12自治体を対象に医療費・介護給付費抑制に向けた成果連動型事業に取り組む。
講演テーマ:健幸ポイント事業での取り組み、SIB/PFSを活用した取り組み 等
鶴園 卓也
Takuya Tsuruzono
シニアエキスパート
株式会社コナミスポーツ&ライフを経て、2014年つくばウエルネスリサーチへ入社。一貫して自治体及び企業等への健康増進事業コンサルティング業務を担当し、これまで50団体以上の健康運動教室事業や健幸ポイント事業・SIB(ソーシャルインパクトボンド)事業の立上げと継続支援を担う。
講師派遣においては主に自治体・企業職員や運動指導者への研修会の講師を担当し、健康増進事業のPDCAサイクルにおける実務レベルでのマネジメントや指導ノウハウの提供等を専門としている。
講演テーマ:健康づくりの必要性と運動指導の基礎知識(メタボリックシンドローム・サルコペニア予防)、ICT活用によるデータに基づく指導法、継続を促すための指導法 等