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内閣府SIP「包摂的なまちづくり・ひとづくりシンポジウム」が2月27日に開催(筑波大学大学院・久野譜也教授と弊社副社長・塚尾晶子が登壇)

  • samata75
  • 3月4日
  • 読了時間: 2分

更新日:3月10日

内閣府SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)の「包摂的なまちづくり・ひとづくりシンポジウム」が2月27日(木)、日本科学未来館未来館ホールでハイブリッド開催され、筑波大学大学院・久野譜也教授のほか、弊社副社長・塚尾晶子も登壇しました。


本シンポジウムは、一人ひとりの多様な幸せやWell-beingの向上のため、包摂的コミュニティを実現するプラットフォームの構築に向けた科学技術・社会技術の開発に関する発表と意見交換を目的に行われました。


内閣府SIPプログラムディレクターで筑波大学大学院の久野譜也教授は基調講演『今日本で包摂性を高めることの重要性』で「内閣府SIP第3期は社会実装がゴールとされている。ゴールを見据え、日々の取り組みが社会のニーズに応えるものになっているか、社会的にインパクトを与えられるものになっているかを意識している。様々な課題を社会技術によって解決するために、アカデミアの言葉を生活者の言葉に変換して伝えることが必要である」と述べました。


               基調講演を行う筑波大学大学院・久野譜也教授


テーマ報告をおこなった弊社副社長・塚尾晶子は「コミュニティの担い手を育成する人材育成プログラム」について説明しました。また、続くパネルディスカッションにも登壇し、「人との多様なつながりを促進する関係づくりを考える」をテーマに、他のパネリストらと意見交換を行いました。


      パネルディスカッション及びテーマ報告に登壇する弊社副社長・塚尾晶子


パネルディスカッションでは、包摂的なまちづくり・ひとづくりに欠かせないコミュニティにおける多様な繋がりや、それに関わる都市デザイン等について広く議論が交わされました。海外での成功事例や、都市部と郊外の構造比較などについても触れられ、繋がりを支えるための視点や仕掛けの重要性について様々な意見が述べられました。





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