弊社が健康無関心層対策の一つとして展開している「キッズ健幸アンバサダー養成講座」が、10月29日(火)に岩手県滝沢市の小学校にて開講されました。本講座は、一般社団法人 スマートウエルネスコミュニティ協議会が主催する「キッズ健幸アンバサダープロジェクト」の一環として開講しているものです。
「キッズ健幸アンバサダープロジェクト」とは、小学生の授業ですべての子どもたちを対象に、オリンピアン・パラリンピアン等が講師となってスポーツの力(効果や素晴らしさ)を教え、子どもたちを介して全世代のスポーツ実施率の向上や健康づくりを促進する取組みです。
今回の講師は、陸上競技・オリンピアンの長谷川大悟さんと、車いすラグビー・パラリンピアンの庄子健さんにつとめていただきました。当日は秋晴れに恵まれ、心地の良い天候の中で講義が行われました。
黒板には長谷川さん、庄子さんを歓迎するメッセージが 秋晴れの心地良さの中、講義を受ける子どもたち
この日は、走り方の講義を通して足腰の強さや姿勢について学び、手軽な運動でも走り方に繋がることを児童たちは学びました。
また、車いすの操作体験では、操作の仕方に自分で考えながら取り組み、タックル体験では衝撃に驚きながらもその感触を楽しんでいる様子が見られました。
車いすタックルの衝撃を間近で見る児童ら 車いす操作を実践形式で学んでいる様子
キッズ健幸アンバサダーとなった子どもたちは、今日の活動を通して学んだ内容を基に祖父母や両親をはじめ、地域などの身近な大人たちへ運動の楽しさを広める取り組みをしていきます。
弊社では、子どもたちの「キッズ健幸アンバサダー」の他に、健康に関する正しい知識などを身近な人に伝える健康の伝道師として「健幸アンバサダー」の活動も推進しております。生活の中で、家族や近所の人・職場の人などに健康情報を「心に届く情報として」伝え、健康づくりの輪を広げていきます。
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