弊社主催の「第25回(2024年度)ウエルネスマネージメント研修会」2期(3泊4日)が9月3日(火)から9月6日(金)の日程で開催され、全てのカリキュラムが終了いたしました。
本研修会は、スマートウエルネスシティ (健幸都市)の社会変革の担い手として、部門間連携による総合政策の視点で、課題認識・課題解決・評価ができる能力を身につけ、イノベーションに結びつけられる人材を育成するものです。
本研修会は全10日間、2期に分けて実施します。現場での実践を通して習得し、そしてそれを活用できるような構成・内容となっているのが特長です。
受講生は、8月に開催された第1期(5泊6日)の研修後に一度現場に戻り、研修で学んだことを活用しつつ、あらためて自治体を想定した課題を抽出した上で、今回再び第2期(3泊4日)の研修を受講しました。第1期での課題や成果を振り返るとともに、第2期では、その内容の更なるブラッシュアップを目指しました。
カリキュラムの全日程を終えた今年度の受講生の一人は、「今回のウエルネスマネージメント研修での学びを今後の業務において大いに活かしたい」と今後の抱負を述べました。受講生らは閉会式で修了証を授与され、決意新たな面持ちで研修会を終えました。
弊社スタッフから政策動向等についてのレクチャーを受けた上で討議する受講生
修了証を弊社代表・久野譜也から受け取る受講生
研修会の目的
スマートウエルネスシティ (健幸都市)の社会変革の担い手として、部門間連携による総合政策の視点で、課題認識・課題解決・評価ができる能力を身につけます。縦割りから脱却し、イノベーションに結びつけられる人材を育成します。
当社が運営する「ウエルネスマネージメント研修会」について
スマートウエルネスシティを実現し「自然と健幸になれるまちづくり」を推進するためには、地域・職域の実情や特性を考慮し、それにあった事業を企画・運用できる人材が必須となります。
当社が運営する「ウエルネスマネージメント研修会」は、そのような能力を身につけた、地域や職域で健康増進事業を推進する上で核(コア)となる「なくてはならない人材」の養成を目指します。具体的には、社会課題を解決する健幸都市づくりの担い手として、課題発見力、事業創造力、PDCAマネジメント能力、ヘルスリテラシー能力、インフルエンサー能力などを高め、健幸都市プロジェクトの即戦力として活躍できる能力を習得します。
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