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月刊『ガバナンス』3月号に「包摂的コミュニティプラットフォームの構築」シンポジウム2024の記事が掲載(筑波大学大学院・久野譜也教授が登壇)

  • samata75
  • 3月14日
  • 読了時間: 2分

更新日:4月1日

先進政策からユニークな情報まで、地方自治の「いま」がわかる実務情報誌として発行されている月刊『ガバナンス』3月号に、先月シティホール&ギャラリー五反田で開催された、内閣府SIP「包摂的コミュニティプラットフォームの構築」シンポジウム2024の記事が掲載されました。


記事では、内閣府SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)第3期14課題の一つ「包摂的コミュニティプラットフォームの構築」プログラムディレクターの筑波大学大学院・久野譜也教授が、本テーマが目指すものや研究開発の進め方について説明し、2年目となる現状と今後の方向性について述べた内容について触れられています。


冒頭で、挨拶及び講演をおこなった久野教授は、「包摂的社会とは、当事者が主体的に考え行動する『自律性』と、周りの人々が多様な個人を理解し受け入れる『寛容性』」のある社会である」とし、さらに「辛いときや困難なときに相談でき、支えてくれる人と繋がりがある社会」でもあると訴えました。この日は、「社会の寛容性向上策」「個人の自律性向上策」「子育て世代・女性の幸福度向上策」「障がい者・高齢者の生きがい向上策」の各サブ課題における成果等が報告されました。


また、シンポジウム①に登壇した弊社副社長・塚尾晶子は「女性が活躍する社会を実現するための技術とサービス展開」をテーマに、他のシンポジストらと議論を深めました。塚尾は、女性が持つリアルな健康課題に対する伴走型支援サービスについて、同プログラムの一環として推進する『マムアップパーク』の狙いや成果を紹介するとともに、サービスに求められるものや今後の方向性について述べました。


記事には、講演やシンポジウムのほか、パネルディスカッションも行われ、プログラムの最終目標である「社会実装」に向け、今後さらにスピード感を持った研究開発を行っていくため活発な議論が行われたことについても記載されています。


月刊ガバナンス3月号表紙
月刊ガバナンス3月号表紙

月刊ガバナンス3月号の詳細はこちらから(発行元である株式会社ぎょうせいのWebサイトに移動します)


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