武蔵野銀行グループの㈱ぶぎん地域経済研究所により発行されている、埼玉県内の企業情報や産業動向調査などがまとめられた経済情報誌『ぶぎんレポート』の2025年1月号に、弊社副社長・塚尾晶子の執筆記事が掲載されました。
記事では、日本の子育て環境におけるいくつかの課題が、背景要因とともに紹介されています。また、それら課題への対応策として、内閣府SIPの一環として推進する「MOM UP PARK」の内容や有用性についても触れられています。
さらに、保健師として企業で産業保健活動を展開してきた経歴を持つ塚尾は「企業内での子育て支援推進は、単なるCSR活動に留まらず、離職率や生産性にも影響するため、経営に直接的な利益をもたらす」と述べ、企業として積極的に取り入れる必要性を指摘しています。
『ぶぎんレポート』2025年1月号はこちら(全文の閲覧には、ぶぎん経営者クラブの会員登録が必要です)
MOM UP PARK(マムアップパーク)とは?
筑波大学の研究者 × 保健師や助産師、運動指導士などの専門家チームが科学的根拠に基づき提供する、オンライン中心のオリジナルプログラムです。
自身のケアを後回しにしがちなママ向けに、「運動プログラム」と「相談・交流プログラム」で構成され、出産や育児を乗り切るための”体力”と”知識”、ママ友や専門職との”つながり”を持ってもらうことを目的としています。
なお、DXを活用した伴走型支援として効率的に展開するため、地元自治体のオンサイト開催と全国どこからでも参加できるオンライン開催を組み合わせて実施しています。
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