日本公衆衛生学会の学会誌『日本公衆衛生雑誌』(第71巻・第11号)に、10月9日(水)に開催された内閣府SIP「包摂的コミュニティプラットホームの構築」サブ課題C「子育て世代・女性の幸福度向上策」シンポジウムについてのニュース記事が掲載されました。
本シンポジウムは、省庁の壁や旧来の分野を超えたマネジメントで科学技術イノベーションを実現するために創設された国家プロジェクトであるSIP(戦略的イノベーション創造プログラム)の第3期課題の一つである「包摂的コミュニティプラットフォームの構築」チームの内、サブ課題C研究開発機関が主催し、順天堂大学小川講堂でハイブリッド開催されたものです。
記事では、女性の健康課題に伴う経済損失や男女間での意識差について触れられ、企業の健康経営を考えるうえで、女性のWell-beingや健康課題について考える事は必要不可欠である旨の内容が掲載されています。
またその対応策としてプロジェクトの一環で行われている「マムアップパーク」について、実際に事業を推進している自治体職員も参加して行われたパネルディスカッションの内容についても、記事で紹介されています。
その他にも、現代社会が抱える健康課題についてセミナーで取り上げられた具体的内容が掲載されています。詳細は以下より『日本公衆衛生雑誌』情報ボックスをご確認ください。