日本公衆衛生学会の学会誌『日本公衆衛生雑誌』(第71巻・第10号)に、9月19日(木)に開催された「第1回SIP包摂人的資本経営推進セミナー」についてのニュース記事が掲載されました。
本セミナーは、武蔵野銀行/ぶぎん地域経済研究所/筑波大学スマートウエルネスシティ政策開発研究センターが主催となり、働く女性の健康課題を認識した上で、企業の経営に役立ててもらうことを目的とし、地元の中小企業およそ100社を集めて初めて開かれたものです。
記事では、国家的な課題の解決にむけた内閣府SIPの取組の中で行われている「働く女性のヘルスリテラシー向上」について紹介。女性特有の健康課題の改善が企業の生産性向上につながる、といった提言について触れられています。
また、基調講演に登壇した、弊社代表で筑波大学大学院教授さらに内閣府SIPプログラムディレクターも務める久野譜也が、新たな「健幸経営」の視点が求められる理由や社会的背景について説明した内容も紹介されています。
その他にも、現代社会が抱える健康課題についてセミナーで取り上げられた具体的内容が掲載されています。詳細は以下より『日本公衆衛生雑誌』情報ボックスをご確認ください。