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第3回「健幸まちづくりとモビリティハブを考える研究会」が開催されました

  • 1月23日
  • 読了時間: 2分

“交通結節機能”と“コミュニティ機能”を基本コンセプトに

「健幸モビリティハブ」を整備しWell-being向上を目指す


公共交通の利便性低下が深刻化する現代社会に警鐘を鳴らし、「健康の社会的決定要因」の一つである“移動”と“健幸”について考える「健幸まちづくりとモビリティハブを考える研究会」の第3回目会合が1月20日、筑波大学東京キャンパスで開催されました。本研究会は、居心地が良く“時間消費機能”を有する「健幸モビリティハブ」を産官学民連携で具現化し、人々の外出や繋がりを創出する「健幸まちづくり」の実現を目指して昨年10月に発足したものです。

 

第3回目会合では、4名の識者が登壇し話題提供をおこないました。発起人の一人である、筑波大学大学院(協働大学院)教授の神田昌幸氏は「健幸モビリティハブは、交通結節点にコミュニティ機能を加え、人のつながりと外出を促すインフラである。Well-being向上の好循環が期待され、首長主導による縦割り打破と持続的運営体制の構築が鍵となる」と話しました。



              第3回目の会合に集まった参加者らの様子



埼玉大学名誉教授・久保田尚氏は「交通計画から見たモビリティハブ研究の意義の再確認」のタイトルで登壇しモビリティハブは点から面で捉える交通拠点であり、乗換抵抗の最小化により利便性と収益性を高める。駅まちづくりの知見を生かし、交流や消費を生む拠点への展開が期待される」としました。


次に登壇した、㈱マクニカ スマートモビリティ事業推進部・奈良岡龍一氏は、「『地域の足』を守るまちづくりにおける自動運転バスの活用」をテーマに話を展開し、「自社では自治体向け自動運転EVバスの実証を50件実施。常陸太田市ではレベル4の365日運行を実証し外出を促進した。実証を通じ、自動運転の社会受容とともに、人の関与の重要性が示された」と話しました。


最後に登壇した、千葉県白子町町長・緑川輝男氏は、「千葉県白子町の公共交通の現状と課題、モビリティハブへの期待」というタイトルで登壇し、「高齢化が進み公共交通が脆弱な町では、財政支援にも限界がある中、交通空白地対策としてモビリティハブ導入を計画。既存施設に交流機能を加え、持続可能な移動環境の実現を目指す」と語りました。



■今後の開催予定は以下の通りです

【第4回】令和8年2月17日(火)13:00-15:00       

【第5回】令和8年3月27日(金)13:30-15:30


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