滋賀県長浜市の小学校で「キッズ健幸アンバサダー養成講座」が開講されました
- samata75
- 2 日前
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運動の楽しさを伝授「キッズ健幸アンバサダー」養成講座が滋賀県初開催
弊社が健康無関心層対策の一つとして展開している「キッズ健幸アンバサダー養成講座」が12月8日、滋賀県長浜市の南郷里小学校で開講されました。
本講座は、一般社団法人スマートウエルネスコミュニティ協議会が主催する「キッズ健幸アンバサダープロジェクト」の一環として開講しているもので、滋賀県内では初の開催となりました。

講座の目的や狙いを話す筑波大学大学院・久野譜也教授(弊社代表)
キッズ健幸アンバサダーは、小学生を対象にオリンピアン・パラリンピアンが授業でスポーツの楽しさや健康づくりの大切さを伝える取り組みで、子ども達は講義を受けてアンバサダーに就任し、地域へスポーツの魅力や健康づくりの必要性を広めます。
この活動は、子どものスポーツ実施率の向上に加え、学んだ健康情報を家族三世代へ届け、地域活動を通じて全世代のヘルスリテラシー向上にもつなげることを目的としています。
また、スポーツが得意でない子も楽しめる授業を通じて理解を深め、子どもが家族や地域高齢者と一緒にスポーツに取り組むことで、日常的な継続習慣の定着や子どもの自主性の育成を狙いとしています。

オリンピアン・萩田氏と一緒に走る児童ら
今回の講師には、陸上競技のオリンピアン・荻田大樹氏、長浜市出身で車いすバスケットボールのパラリンピアン・清水千浪氏を迎え、3年生約80人が参加しました。
児童らは、オリンピアンとパラリンピアンの運動能力の高さに圧倒されながらも、走り方や姿勢など技術的な内容と共に、運動・スポーツの楽しさや大切さも学びました。

パラリンピアン・清水氏と車いすバスケに挑戦する児童ら
講座を終え、代表として認定証の授与を受けた児童からは、「楽しかった。親や祖父母に健康の大切さを伝えたい」という感想が聞かれました。
講座を終えてキッズ健幸アンバサダーとなった子どもたちは、今日の活動を通して学んだ内容を基に祖父母や両親をはじめ、地域などの身近な大人たちへ運動の楽しさを広める使命を担います。
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