第26回 ウエルネスマネージメント研修会の全行程が終了しました
- samata75
- 10月3日
- 読了時間: 3分
更新日:10月7日
本日、当社が主催する第26回(2025年度)ウエルネスマネージメント研修会の全カリキュラムが、無事に終了致しました。
本研修会は年に一度開催され、全10日間を2期に分けて実施されます。
第1期(5泊6日)の研修後に一度現場に戻り、研修で学んだことを活用しつつ、あらためて課題を抽出した上で、再び第2期(3泊4日)の研修を行い、その課題の具体的な解決策をチームで企画立案します。最終的には、各チームが広報戦略を含む施策案をプレゼンテーションすることで競い合います。
イノベーターとしてのスキルを習得し、それを現場で活用できるような人材育成プログラムとなっているのが特長です。
今年の受講生16人は、途中より4チームに分かれて課題解決を進めていくこととなりました。
第1期後、現場に戻ってあらためて課題を抽出した受講者は、第2期の研修では新たな視点で施策案を考え、よりブラッシュアップさせた提案を持ち寄りました。
10日間の“総まとめ”となる成果発表会では、それぞれのチームが課題及びその解決に向けたターゲット設定をし、解決策をチラシや動画などの制作物を用いながらプレゼンテーションを行いました。成果発表会では、①提案内容②広報戦略③創造性④プレゼンテーション⑤チームワークについて、各チームが競い合いました。
どのチームも独創的な発想の提案で、趣向を凝らした広報やプレゼンテーションを行い、10日間の成果を十分に発揮した成果発表会となったようでした。
受講者の声は追って記事に掲載いたしますが、まずは本日聞いたばかりの受講者のコメントをご紹介いたします。
受講者の声 |
・本研修会では、イノベーターに必要なスキルが8つほど挙げられていたが、その中でも自分は「質問力」「ネットワーク力」のスキルを向上させたいと思い臨んだ。 ・イノベーターとして自分の意見を広めるためにネゴシエート能力を身に付けること、既存の考え方や概念を一度壊し、自身の思考の枠を出て考える事で新しい発想が生まれることを学んだ。 |
・課題の本質を探るべく、なぜ?なぜ?を追求していくと、見えていなかった価値観が見えてくるということを学んだ。その課題解決に取り組むには、「社会全体の価値観を変える」という大きなレベルで物事を考える必要があると気づかされた。 ・今までの業務の仕方に疑いをもたなければならない。本来の目的や全体の利益、変化していく社会の流れを見ながら、時にはやめるという決断も必要になる。迷ったとき、全国に相談できる仲間ができたことも研修の大きな財産となった。 ・人の関心を惹きつける話の組み立て方、言葉選びなどの発信力を伸ばしていきたい。 |
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