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先日終了した内閣府SIP「マムアップパーク」講師養成講座」受講者の声を一部ご紹介します

内閣府SIP「ママもまんなかプロジェクト」の取り組みの1つとして運営している、妊娠中・子育て中のママのためのプログラム「マムアップパーク」(健幸スマイルスタジオ)では、プログラムを進行する講師が重要な役割を担っています。その養成講座(主催/共催:一般社団法人 健幸子育て応援隊、筑波大学スマートウエルネスシティ政策開発研究センター、つくばウエルネスリサーチ)が8月28日(水)、29日(木)の2日間の日程で開催され、無事に全カリキュラムが終了しました。


これからマムアップパークの講師を新規に目指す受講生には、全カリキュラムを通して、講師に求められる知識や能力を学び身に付けていただきました。また、既に講師として活躍していただいている方にもフォローアップのためにご参加いただき、ご自身の活動を振り返ることで、更なるブラッシュアップが図れる機会にしていただきました。


本日は、受講生から届いたアンケート結果を一部ご紹介いたします。

(新規の受講生、現講師の受講生いずれの回答も含まれています)


<マムアップパーク講師養成講座 受講者の声>

1

専門家による適切なタイミングでのアドバイス、孤独感の解消、適切な支援をしていくためにも、日本の子育て環境の特徴や子育て世代の特徴を常に把握していきたい。まずは、相手のお話を相手の言葉で話してもらえるようよく聴き、適切な支援は何かを考えていきたい。

2

日本の出生率や夫の育児参加時間、共働きであることなど様々な現状を知った上で従事する必要性を感じた。最初に説明があった通り、「つなげる」「寄り添う」「共感する」ということと、笑顔を忘れずに健幸スマイルスタジオ講師として従事したい。

3

「笑顔をたやさないコンシェルジュ」とても素敵な役割だと思いました。 健幸スマイルスタジオだけでなく、保健師は指導メインになってしまい、相手よりも自分の伝えたいことを優先しがちですが、相手が言いたい気持ちになるように心掛けること、担当でなくても適切な場所につなぐことは誰にでもできるということは、今からでも実践していきたいと思います。

4

笑顔をたやさずによりそう伴走者であり、適切につないでいくことを求められていることと、子育て世代の日本の特徴等がわかった。

5

健幸スマイルスタジオがどのような目的を持ち実施されているか、その熱意を改めて感じることができた。

6

専門職を表に出し指導するのではなく、伴走者として共感する事こそが講師に求められている『健幸スマイルスタジオ』なのだと理解しました。

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