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第4回会合を開催 自民党『ヘルス&コミュニティ議連2.0』

2025年5月21日
読了時間: 2分

Well-being最大化 につながるコミュニティの創造をテーマに議論


今年4月より再始動した、自民党「ヘルス&コミュニティ議連2.0」(以下、H&C議連)の第4回会合が5月20日、衆議院議員会館とオンラインでハイブリッド開催されました。


H&C議連では、12年前の1.0で提唱した「国民の健康づくりに向けた自助努力を喚起するためのインセンティブ活用による取組の推進」を、現代の社会背景に合わせ「長寿社会における個人のwell-beingの最大化につながるコミュニティの創造」を目指して新たに2.0としてバージョンアップさせるべく、この4月より議論を再開させています。


これまで3回の会合を通じてヒアリングや情報共有が行われ、今後の社会の中で「ヘルス&コミュニティ」がどのように推進されるべきか議論が重ねられました。4回目となった今回は、最初に私立玉川学園の高校生らが登壇し、女性活躍や包摂的コミュニティについて、高校生の視点から熱い思いが語られました。


次に、建設業を担う丸高工業の女性社員らが登壇し、入社した動機やコミュニティとしての会社の居心地について、女性の視点から忌憚のない意見が述べられました。同社では福利厚生など様々な制度が整い、女性のライフステージが変わっても働きやすい会社であるとした半面、男女の古い慣習に基づく業務の偏りについても紹介しました。そして、女性のWell-being最大化も意図した職場づくりのためには、まずは声を上げて変えていこうとする姿勢が重要である、としました。


最後に登壇した社会構想大学院大学・松江英夫教授は「ウェルビーイングの視点から見る地域生活圏構想」について講演を行い、幸福感を阻害する大きな要因が「経済的な将来不安」と「社会的孤独・孤立」であると述べ、ウェルビーイング向上に繋がる地域生活圏の実現にむけて「ローカルマネジメント法人」の概念を多用な形で実装化し、マルチセクターで共助領域を広げる取り組みを提案しました。さらに公助・自助より、今後は「共助」コミュニティの豊かさが重要であり、地域経済や人のつながりから循環を生み、経済活動を地域の中で回していくことの重要性についても論及しました。


H&C議連は、ここまでの活動を一旦取りまとめ、中間整理骨子案を作成し今後に繋げていくこととしました。

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