第2回のテーマ「健康無関心層対策」に関するエビデンス等を披露
弊社主催の「第2回健幸都市政策研究会」が2月5日(水)、オンライン開催されました。本研究会は、弊社が筑波大学ととも20年以上にわたり積み上げてきたエビデンスやエピソードをはじめ、有益な情報提供を行うことを目的とするものです。
また、自治体経営にインパクトを与える持続可能な健幸政策を展開できる市町村等が増えるよう、これまでの経験知等を新たな学びやヒントとして活かしていただくとともに、現場担当者同士や講師との情報交換やネットワーク構築等のきっかけとすることを目指しています。
第2回目となる今回は、弊社副社長である塚尾晶子が「健康無関心層を動かすための秘策~住民協働のまちづくり~」をテーマに登壇し、健幸アンバサダーを中心とした、健康無関心層対策の秘策や事例について講演をおこないました。
オンラインで登壇した弊社副社長の塚尾晶子 参加者からの質問(メンチメーターによる投稿)
健幸アンバサダーとは、健幸に関する正しい知識などを身近な人に伝える「健幸の伝道師」です。心理学・認知学に基づいた“心に届く情報伝達法”を学び、身の回りの人を健幸にするため、健幸情報を「心」に届ける役割を担います。
研究会では、これまでのエビデンスや事例をもとに健康無関心層へのアプローチについて紹介し、その中で健幸アンバサダーに必要とされる「伝える技術」の重要性について強調しました。そして伝えたいことが相手に伝わる秘訣の一つとして、健幸アンバサダー自身が健幸でいきいきと輝いて暮らすことであるとも述べました。
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