兵庫県西脇市は「日本のへそ」をテーマに町づくりを進め、小規模自治体ランキングで3回連続のトップに
地方創生や地域経営に関する専門誌『日経グローカル』500号に、SWC首長研究会の加盟自治体である兵庫県西脇市が「SDGs先進度調査(人口5万人未満の自治体)」で1位を獲得したことが、取り上げられました。
SDGs先進度調査とは、日本経済新聞社が全国815市区を対象に実施したインターネット上での調査結果に、国の公表データを加え、経済・社会・環境の3側面から各指標を得点化し、市町の発展にどれだけバランスよく取り組んでいるかを評価したものです。
記事では、住み慣れた地域でいつまでも健やかに暮らせる「健幸都市にしわき」は、SDGsプロジェクトのひとつの柱であると記載されています。弊社も関連してサポートしている、ICTを活用した健康運動プログラム「Ni-Co」や健幸ポイント制度を導入し、参加者の健康寿命の延伸を目指していることが紹介されています。
「歩いて暮らせるまち」を目指して新庁舎移転とともにコンパクトな市街地づくりを進め、ふるさと納税や産業イベントを活用してSDGsの視点を地域全体に浸透させ、地域産業を自然と共生させつつ進化させる取り組みを進めていると、市の今後の展望についても触れられています。
*健幸運動教室「Ni-Co」について*
運動プログラム「Ni-Co」は、筑波大学大学院の久野譜也教授らが提唱する、ICT(情報通 信技術)を活用した、
科学的根拠に基づいた個別処方型の運動プログラムです。
日経グローカルの公式Webサイトはこちらから