NHK NEWS WEB等で、新潟県見附市の「ロボットを活用し離れて暮らす家族と会話をする取組み」に関する記事が掲載されました。弊社および筑波大学がロボット導入による効果を評価致します。
記事概要
新型コロナウイルスの影響で高齢者のコミュニケーション不足が課題となる中、見附市では、ロボットを活用して離れて暮らす家族と会話ができる仕組みを導入し、その効果を検証することになった。
ロボットは、カメラやモニターなどを備え、離れて暮らす家族にカメラ付きのパソコンがあれば、モニターで家族の顔を見ながら会話できるほか、家族が遠隔操作でロボットを動かすことができる。
見附市では、ロボットを2か月間貸し出し、高齢者の健康への影響などを調べ、見守りや認知症対策としての効果を検証する。同市企画調整課の夫馬英之課長補佐は「家族が直接、会えない人も多いと思うので、ロボットを活用して一緒の家にいるかのように会話をしてほしい」と話した。
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