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デイリー新潮「コロナで激増のフレイル状態とは」に弊社代表 久野のコメントが掲載されました

デイリー新潮「コロナで激増のフレイル状態とは」に弊社代表 久野のコメントが掲載されました

記事概要

過度なステイホームは高齢者の筋力や気力を奪い、さまざまな病気を引き起こす危険性があるという。虚弱状態である「コロナフレイル」にならないための予防策とは何か。専門家が解説する。

<虎の門病院顧問で東大名誉教授の大内尉義氏>  コロナ禍で高齢者が外出して体を動かしたり、人と触れ合ったりする機会が減っている。このままでは『コロナフレイル』が大問題になる恐れがある。そうならないための予防の3本柱が「運動・栄養・社会参加」だ。

<諏訪中央病院名誉院長の鎌田實氏>  内科医として診察を行っていると、コロナが流行してからフレイル状態の患者さんが明らかに増えていると感じる。コロナが収まる頃にはこれよりも多くの高齢者がフレイルに陥っている可能性が高い。今後、感染が収束するまでをどう過ごすか。健康状態を維持するための分かれ目となる。フレイル対策には筋トレ(特に下半身を鍛えること)に加え、食生活の改善が必須。

<スポーツ医学が専門の筑波大学・久野譜也教授>  筋力が低下すると腰が曲がるなど姿勢に表れやすい。下半身とともに腹筋と背筋を鍛えることが重要である。腹筋と背筋はどちらかをトレーニングしすぎると、腰痛を引き起こすこともあり、両方を同時に鍛えることが大事。そして、何より重要なのが「社会参加」である。

<管理栄養士の濱田美紀氏>  人の筋肉は毎日壊れては新たに作られるため、自分に必要な量の食事をしなければ減ってしまう。筋肉に必要な栄養素はタンパク質だが、それを身体に取り込んで筋肉にするためにはビタミンB6を摂取することも必要。おすすめの食材を紹介する。

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