理念・挨拶会社情報

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経営理念

  • 社憲(理念) 理論と心のバランスをとり、人々の健康に貢献する
  • 基本方針 科学とエビデンスに基づいた、信頼されるコンテンツとサービスを提供する
  • 企業哲学 研究→検証→事業→研究のサイクルが継続されるビジネスを展開する

経営の姿勢

  • 研究・開発から実践支援までのウエルネス事業を通して、健康寿命の延伸をはかり、人々のQOLの向上および社会参加の促進に貢献する
  • 生活習慣病予防や生活機能向上のためのコンテンツ開発、効果検証、支援のためのシステム開発、人材育成等の事業を行う
  • 開発力をコアにした付加価値の高い事業を行う

  • 科学的、論理的な思考が出来、人に優しい社員

風土

  • 科学的裏付けのある研究成果を、人々の健康に役立てることに喜びを感じ、常にチャレンジする
  • 科学的成果を基にした健康づくり
  • つくばウエルネスリサーチは筑波大学と連携し、新しい健康サービス事業を創造する

ごあいさつ

「日本を元気に!そしてグローバルヘルスへの挑戦!」

筑波大学の私の研究室が中心に立ち上げました地域の健康づくりシステムの構築を目指した”大洋村プロジェクト”での研究成果を単に研究に留めず、自らの手によって全国に広げたいという強い気持ちから、大学発ベンチャー企業、つくばウエルネスリサーチを2002年7月1日に起業致しました。私たちの目標は、「日本全国を元気にする」。そのためには、健康づくりのビジネス化が必要であり、そしてビジネスそのものが社会貢献につながる新しいビジネスモデルを創造するのだ、という高い志で邁進してまいりました。

創業以来、「科学的根拠に基づく健康づくり」という基本概念に基づき、ITを活用することにより、全国どこでも多数の住民に対して、個別指導と継続支援を可能とする個別健康プログラム提供・管理システムであるe-wellnessシステムを開発し、現在全国で多数の自治体及び企業・健保等で活用いただき、科学的検証にも耐え得る成果を上げております。これらの成果は、私どもだけで成し得たものではなく、それぞれの現場における健康づくりに対する熱い想いを持つ同志の皆様とのコラボレートの賜物であります。

この急速な高齢化や生活習慣病者の増大はわが国だけではなく世界的な傾向ですが、中でも日本は高齢化社会の先進国であるといえます。日本においてこの人類的課題といえる生活習慣病や寝たきりを予防できる社会システムが構築できれば、わが国の産業をこれまでとは違った形でグローバルに発信していくことができると考えております。

これからのつくばウエルネスリサーチの活動に是非注目していただければと思います。

つくばウエルネスリサーチ
代表取締役社長 久野譜也

久野譜也 プロフィール

1962年9月生まれ。筑波大学体育専門学群卒業。同博士課程医学研究科修了。医学博士。その後、東京大学大学院助手を経て、1996年より筑波大学先端学際領域研究センター講師、2011年より現職の筑波大学大学院 人間総合科学研究科教授(2020年より筑波大学 人間総合科学学術院に名称変更)、2002年7月より、健康増進事業を推進する筑波大学発ベンチャー、つくばウエルネスリサーチを設立。主な要職として厚生労働省「介護予防サービス評価研究委員会」「運動所要量・運動指針の策定検討会」、内閣府「新健康フロンティア戦略賢人会議-女性を応援する分科会、働き盛りと高齢者の健康安心分科会」、国土交通省「健康・医療・福祉まちづくり研究会」委員等を歴任。

主な公職

内閣府

「新健康フロンティア戦略賢人会議-女性を応援する分科会」委員
「新健康フロンティア戦略賢人会議-働き盛りと高齢者の健康安心分科会」委員

厚生労働省

「介護予防サービス評価研究委員会」市町村モデル事業支援小委員会委員
「運動所要量・運動指針の策定検討会」委員

国土交通省

「健康・医療・福祉まちづくり研究会」委員

経済産業省

「健康サービス産業創造委員会」委員
「福祉用具産業における新市場創出に関する検討会」委員
「高齢者配慮福祉用具開発基盤調査委員会」委員
「健康サービス振興機構調査研究委員会」委員
「日本版PHRを活用した新たな健康サービス研究会」委員

千葉県

「健康生活コーディネート事業検討委員会」委員

つくば市

「ウエルネスシティ推進懇話会」委員

福岡市

「健康づくりセンター見直し検討アドバイザー会議」委員